タイトル: 『問題点の証明』へのツッコミはこちらに 投稿者 : 新吉(1469M) 投稿日 : 2004年1月15日05時40分 |
分かりやすくするため、かなり端折った論になっています。
何かあれば突っ込んで戴けると幸いです。
<根拠>
Mレンジ広域のバランスがおかしいということを、
ハリケーンとブリザードを例に出して述べてみます。
最高威力 キャパ 命中 最大範囲
ハリケーン 370 21 40 ±11
ブリザード 360 19 40 ±13
ゲームの説明によると、Mレンジの範囲は 6 - 15 の10マスとなっています。
この範囲の全ての点において、Mレンジが優先レンジのある機体(相手)が
存在する確率が一定であると仮定します。
1の地点(両者の壁のぶつかる場所)を狙ってMレンジ広域を撃った場合に、
それぞれのMレンジ広域でで巻き込める範囲に着目して、
相手に与えられるダメージの期待値を計算すると、以下のようになります。
巻き込めるMレンジの範囲 相手へのダメージ期待値
ハリケーン 6 - 12 (7/10マス) 259(370 * 0.7)
ブリザード 6 - 14 (9/10マス) 324(360 * 0.6)
ハリケーンのダメージ期待値が明らかに低いのにも拘わらず、
必要なキャパが大きいと言うのが現状です。
これにより、ハリケーンとブリザードには不当な格差が存在している
ということが証明出来…たと思います(^^;
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