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アイテムタイプの説明

アイテムの特殊欄に示されるアイテムタイプの意味と、その特殊効果を説明します。
なお、ここに示す以外のアイテムタイプもありますし、１つのアイテムで複数の効果をもつアイテムもあります。

攻撃アイテム

武器：

普通の武器です。
１度に１回、通常攻撃をします。 アイテムリスト等では他のアイテムタイプを際立たせるために「--」と表示される場合もあります。
使用回数消費は１回につき１です。

連続：

連続攻撃兵器。
１度に複数回（大抵２回）、通常攻撃をします。 複数回攻撃するので、直撃などを起こしやすいでしょう。
使用回数は攻撃した回数だけ消費します。

連弾：

マシンガンとかそんなイメージです。
一度に１０発の弾丸を発射し、ヒットした数×基本攻撃力のダメージを１ヶ所に与えます。 命中率に応じた安定したダメージが特徴。
使用回数は１度の攻撃につき、発射した弾丸の数（外れた分も含む）だけ消費します。

散弾：

ミサイルポッドのイメージです。
一度に全弾発射し、数発ずつバラバラにヒットし、その度ヒット数×基本攻撃力のダメージを与えます。 一回使いきりですが、１度に与えるダメージは最大級です。

感応：

感応兵器。イメージはガンダムのファンネルやグラディウスのオプション。
本体とは独立して行動し、使用者の意志に応じて個別に攻撃を仕掛けます。 ただし感応兵器の射出には１フェイズかかります。 また頭部のコントロールユニットを破壊されると使用不能になります。（だから装備箇所が頭部）　
装備する際はなるべく若い装備欄に装備しましょう。 複数装備する場合は、ちょっとコツが必要です。 また理想射程距離が、直下の装備欄に装備した武器と同調するという特徴があります。
使用回数の減少は感応兵器自体の攻撃方法によって様々です。

突撃：

移動攻撃を行った場合、武器を構えて突撃攻撃を行えます。 突撃攻撃は、その助走距離に応じて攻撃力が上昇します。
また相手が移動攻撃を行ってきた場合にもやはり武器を構えることができ、相手の攻撃を避けて反撃に成功した場合、相手の勢いを利用して高威力反撃を行うことができます…
…ホントはバグなんですが「らしい」ので残してあります（笑
使用回数は突撃の有無にかかわらず１回につき１です。

広域：

エリア攻撃兵器。攻撃目標を中心とした一定範囲内の全ての敵にダメージを与えます。 攻撃範囲は攻撃を行ったフェイズのすぐ下の位置表示に赤く表示されます。 なお攻撃領域は武器固有ですが、威力レベルを上げると、さらに広がります。
味方には攻撃が当らないので、混戦でも安心して使えます（ｗ　 また攻撃が外れても反撃を受けないという特徴もあります。
何人巻き込んでも使用回数は１度の攻撃につき１回消費です。

閃光：

強烈な光で相手のセンサーを麻痺させ、一時的に命中・回避力を下げます。 なお、対象は広域と同じく、攻撃目標を中心とした一定範囲内の全ての敵です。 攻撃範囲の表示、拡大も広域と同様です。
命中・回避力の減少はCyGの装甲値によって軽減できます。 また下がった命中・回避力はフェイズがまわって来る度に、少しずつ回復していきます。 回復するスピードはCyGの耐久値に比例します。 なお、効果は重複しないので、連続して放つより、多少間隔をあけて使用したほうが効果的です。（そのためチャージ時間が長めに設定してあります）
何人巻き込んでも使用回数は、１度の使用につき１回消費です。

衝撃：

胴体部に命中した場合、その衝撃で相手のバランスを崩すことが出来ます。 バランスを崩したキャラは、体勢を立て直すまで次の戦闘行動に移れません。（よーするに相手が溜めていた戦闘行動力をすこし減らせる効果があります） 技術値が高いと、早く体勢を立てなおせます。
使用回数は武器によります。

貫通：

鋭い切先で貫く兵器です。相手の防御力を半減してダメージを与えられます。 また装甲だけでなく、防御兵器の効果も半減させることができるので、盾などをより簡単に破壊することが可能です。
使用回数は武器によります。

理力：

精神力を魔術で制御し、刃などを具現化し攻撃します。
攻撃力に使用者の「精神値」と「魔術値」が作用する兵器です。 使用者の能力値に応じて攻撃力が上がりますが、武器それぞれに限界容量があり、それを越えた能力値の者が使用しても、限界以上に攻撃力は上がりません。 因みに基本攻撃力の欄に示されている数値は攻撃力計算に用いられる係数です。
使用回数は武器によります。

侵食：

破壊性のナノマシンを搭載した武器。 早い話が「毒」のような効果です。
通常にダメージを与えるだけでなく、攻撃が胴体に当たった場合、武器に搭載されたナノマシンが相手の内部に侵入し、相手の行動フェイズ毎に内部から胴体に持続的にダメージを与えます。 侵食力、およびそれによるダメージは武器によって異なり、また威力レベルを上げることにより強化できます。 装甲値が高いとナノマシンの侵入を防ぎやすく、耐久値が高いと持続ダメージからの回復が早くなります。
使用回数は武器によります。

電撃：

グフのヒートロッド（笑
通常にダメージを与えるだけでなく、攻撃が胴体に命中した場合、強力な電撃により相手のシステムをショートさせ、数フェイズ行動不能状態にします。 電撃の強さは武器によって異なり、また威力レベルを上げることにより強化できます。 装甲値が高いと電撃自体を受け付けにくくなり、耐久値が高いとショートから復旧しやすくなります。
使用回数は武器によります。

腐蝕：

腐蝕性の強酸を備えた兵器。
通常にダメージを与えるだけでなく、攻撃が胴体に命中した場合、強酸により相手の装甲を溶かし、防御力を下げます。 さらに特殊攻撃に対する耐性、回復力も低下させます。 装甲値が高いと腐蝕効果を受け付けにくくなり、耐久値が高いと装甲の自己回復が早くなります。
使用回数は武器によります。

素体：

戦闘においてはなんの効果も持ちません。
文字通り加工しやすい改造用の素体であり、改造することによって、通常のアイテムに比べて、より高い改造効果を引き出すことができます。 また魔法との親和性も高く、追加パーツによって系統を問わずエレメント属性を付加することが可能です。
使用回数は武器によります。

回復：

胴体耐久力を回復させます。
味方のうち、もっとも胴体耐久力の残り割合が少ないキャラを自動的に選択し、回復します。 同時に複数回回復する場合は、１回ごとに選択を行うので、より無駄なく回復できます。 ただし耐久力上限以上には回復しません。 なお、理想射程距離はＳレンジですが、回復できる範囲は無制限です。（どの距離にいる味方でも回復できる） 　また、直下の装備欄に武器を装備すると、優先射程距離が、その武器と同じになります。
同時回復回数にかかわらず、使用回数消費は１回につき１だけ消費します。

補助：

味方全体のさまざまなパラメータ（防御力や行動速度）をアップさせます。 どのパラメータが上昇するかといった効果はアイテムによって様々です。
これも理想射程距離はＳレンジですが、効果範囲は無制限です。（どの距離にいる味方にも効果があります） 　また、直下の装備欄に武器を装備すると、優先射程距離が、その武器と同じになります。
使用回数消費は１回につき１だけ消費します。

防御・補助アイテム

盾：

シールド系防御兵器。いわゆる盾です。
ほとんど全ての属性に対して防御効果がありますが、 その効果を発揮するには相手の攻撃を盾で受け止めなければ、 つまりシールド防御判定に成功しなくてはなりません。 シールド防御判定には、シールドの基本防御確率とキャラクターの反応値によります。
シールドの残り使用回数の数だけ（防御判定に成功すれば）ダメージを軽減します。 受け止めたダメージがシールドの威力以下なら完全にダメージを防ぎ、シールドの威力を上回る場合はシールドの威力を差し引いた余剰ダメージ（通常のダメージより薄い黄色で表示されます）を受けます。 しかしダメージがシールドの威力を大幅に上回る場合、シールドはその威力に耐え切れず破壊されてしまう場合があります。 残り使用回数が多いと壊れにくいようです。

防壁：

フィールド系防御兵器。バリアなど防御フィールドを発生させて防御する兵器です。
大抵は特定の属性に対してしか防御効果がありませんが、全身をフィールドで包むため、その防御効果は100％常に発揮されます。 ただその分、他の防御兵器よりやや必要キャパシティが高い傾向があります。 またエネルギーチャージが完了しないとフィールドを展開できないので、戦闘開始直後のフィールド展開中には防御効果がありません。 ただし一度フィールドを張り終えれば、完全に消失しない限り連続で防御できます。
盾と同じく、使用回数分だけフィールドを発生させダメージを軽減します。 防いだダメージがフィールドの威力以下なら完全にダメージを防ぎ、フィールドの威力を上回る場合は威力を差し引いた余剰ダメージ（通常のダメージより薄い黄色で表示されます）を受けます。 しかしダメージがフィールドの威力を大幅に上回る場合、フィールドジェネレータがオーバーロードして一時的にフィールドを発生させることができなくなります。 ただし壊れたわけではないので、エネルギーチャージが済めば再びフィールドを再展開し、防御してくれます。 残り使用回数が多いとオーバーロードしにくいようです。

装甲：

装甲系防御兵器。追加装甲や対ビームコーティングなど通常の装甲の上に追加するタイプの防御兵器です。
特定の部位に装備するのでその部位の、さらに特定の属性にしか防御効果を発揮しませんが、対応する攻撃は確実に防いでくれます。 また他の防具と重複して効果を発揮できるという特性があります。
装備した部位への対応する攻撃であれば使用回数分だけ確実にダメージを軽減します。 受けたダメージが装甲の威力以下なら完全にダメージを防ぎ、上回る場合は威力を差し引いた余剰ダメージ（通常のダメージより薄い黄色で表示されます）を受けます。 しかも大ダメージを受けても他の防御兵器と異なり回数が残っているのに壊れたりすることはありません。（ダメージに関係ない通常の兵器破壊は除く）

回避：

使用者の回避率を上昇させます。
具体的には攻撃された場合、相手の命中率を威力分だけ減少させます。 回避であるので、属性にかかわらず、全ての攻撃に効果があります。
使用回数は受けた攻撃の回数にかかわらず、使用者のフェイズが終わった時に１回消費されます。

命中：

使用者の命中率を上昇させます。
これも属性にかかわらず、全ての攻撃に対して有効です。
使用回数は反撃など行った攻撃の回数にかかわらず、使用者のフェイズが終わった時に１回消費されます。

特殊：

なんかいろいろ（爆）
特定のパラメータが上昇したり、特殊な行動を取れるようになったりします。

一般アイテム

一般：

一般的なアイテムです。
基本的に持っているだけで効果があります。 ただし、実際に装備可能なモノは、装備しないと効果を発揮しません。

消費：

消費アイテムです。
メニューコマンド「アイテム」で使用可能ですが、一度使用すると無くなってしまいます。
装備可能なものは、装備することによって、一般アイテムのように特殊な効果が得られるものもあります。その場合は、装備したからといって無くなったりはしません。

宝石：

宝石。
価値と同等の価格で売却できます。
またアイテム改造で追加パーツとして組み込むと、普通にお金をかけるより、ちょっと効率よく改造できます。